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治らない便秘は「直腸瘤」かも?~たけしのみんなの家庭の医学 [便秘解消の方法]

4/19の“たけしのみんなの家庭の医学”でしつこい便秘からの解消を放送していました。

長年便秘で苦しんで、どんな対策をしても効果がない場合は、
直腸瘤」という病気が疑われます。

すぐに、専門医を受診した方がいいでしょう。
治療が遅くなると、番組の症例で登場した女性のように、手術することになるかもしれません。

解説は、日本初の便秘外来を開いた、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生です。

長年治らない便秘は、直腸にコブができる「直腸瘤」を発症している可能性があります。

直腸瘤の症状は、
 1:ボールペン程度のの細い便
 2:残便感
 3:お腹が張る
 4:いきむと肛門に激痛が走る などです。

この病気は、直腸と膣の間にある壁が弱体化して、
直腸に溜まっていた便が、その壁を膣の方に押し出し、
コブのような膨らみを作って排便し難くなるものです。

主な原因は、加齢や出産などで、直腸と膣の間の壁が徐々に弱まりことが挙げられます。

このような状態の人が排便時にいきむことで、直腸瘤になりやすくなります。

悪化すると、直腸に便がたまりすぎて、腸管が膨れ上がってしまうこともあるそうです。
こわいですね。

予防するには、何よりも便秘にならないようにする生活習慣に改めることが必要です。

まずは、ストレスを減らします。

ストレスは、交感神経を刺激し、その時に出るホルモンが腸の運動を抑制してしまうことで、便が運ばれにくくなります。

そして、朝食をきちんと食べます。

朝は本来、腸の動きが活発になる時間帯です。
朝食を抜いてしまうと、腸の刺激がなくなり、便秘になってしまいます。

最後に便意を我慢しないこと。

便意を我慢しすぎると、次第に便意を感じなくなってしまいます。
すると、常に便が直腸に溜まっている状態となります。

その状態が続くと、直腸がその状態に慣れてしまい、便意を感じなくなってしまうことがあるそうです。

以上のことによって、便秘の状態が長くなると、腸内環境が悪化して、さらに悪化する悪循環が生まれます。

便秘解消の基本は、食生活と運動です。
番組に出演していた松本明子さんは、発酵食品と食物繊維をよく摂り、ツイスト運動とウォーキングを行って、改善しました。

小林弘幸先生は「便秘改善のためには、少しの運動でも毎日続けることが大事。1日30分食後に歩く、階段を使う、電車では座らないことがおすすめ」と話していました。

ちなみに食物繊維を摂取目安ですが、厚生労働省が定めた基準では、1日に約20~25g(3食で割ると、1食あたり約8g)が望ましいとしています。
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